映画『嘘喰い』1分で分かるあらすじ!ネタバレ含む!

原作コミックを知らない方も楽しめる 映画『嘘喰い』の1分で分かるあらすじをご紹介します。ネタバレを含みますのでご注意ください。

1分で分かるあらすじ

嘘食い”と呼ばれる斑目貘は、全ての賭け事を取り仕切る組織『倶楽部賭郎』の頭首お屋形様に勝負を挑み“屋形越え”を狙いますが、惨敗し、会員権と命の権利を奪われます。

3年後、新たに“屋形越え”を狙う佐田国一輝の噂を聞き付けた斑目は、再び“屋形越え”を目指し東京に戻ります。そこで偶然出会った梶隆臣と共に、賭郎の会員権を求めて快楽殺人者の九重に挑みます。制限時間内に九重の所有する敷地内(森の中)で、武装した人間からそれぞれ鍵を奪い脱出する、という命がけの賭けでしたが、何とか勝利し会員権を獲得します。

その会員権で今度は佐田国との賭けに挑む斑目でしたが、負ければ大衆の面前で首吊りにされるという、命がけのババ抜きをすることになります…。

斑目と佐田国の勝負の行方は…!?

作品情報

映画『嘘喰い』は、迫稔雄による原作コミック『嘘喰い』の実写化映画で2022年に公開されました。監督は中田秀夫、脚本は江良至大石哲也、主題歌は B’z『リヴ』です。

主要な登場人物(キャスト)

斑目 貘(横浜 流星)
  通称“嘘喰い”と呼ばれる天才ギャンブラーで、“屋形越え”を目指す

梶 隆臣(佐野 勇人)
  借金に追われていたところに偶然斑目と出会い、行動を共にする

鞍馬 蘭子(白石 麻衣)
  闇カジノのオーナーで、斑目に協力する

佐田国 一輝(三浦 翔平)
  有能な科学者だったが、ある事件をきっかけに賭郎の会員となり“屋形越え”を目指す

切間 創一/お屋形様(櫻井 海音)
  倶楽部賭郎のトップ 

まとめ

映画化にあたり、原作コミックとは異なる点省略された点などが多々あり、賛否両論ある作品です。

ただ、原作コミックは画風やストーリーが尖っている一方(もちろんそこが漫画『嘘喰い』の良さです!!)、映画は全体的にマイルドになっているので、より多くの人が気軽に楽しめる作品になっていると思います。

映画、原作とも、気になる方はぜひ1度ご覧ください!

他の映画のあらすじや解説を見たい方はこちら▼