1巻~3巻『ブラッククローバー』あらすじ!入団試験や魔宮任務など

漫画1~3巻、アニメ第1話~第19話にあたる魔導書授与式・魔法騎士団入団試験・ソッシ村襲撃事件・魔宮攻略任務について、簡単なあらすじと見どころをご紹介します!

魔導書授与式・魔法騎士団入団試験

〇 アニメ:第1話~第5話
〇 漫 画:1巻(ページ1~ページ3)

クローバー王国では毎年3月に、その年15歳になる者たちを各地の魔導書グリモワール塔に集め、魔導書グリモワール授与式を行います。15歳になるアスタユノも授与式に向かい、そこでユノは伝説の『四つ葉の魔導書グリモワールを授かります。

しかし帰り際、その四つ葉の魔導書グリモワールを狙ったレブチユノが捕まってしまい、駆けつけたアスタも歯が立ちません…。諦めかけるアスタでしたが、ユノの言葉で気合いを入れなおし、再度レブチに立ち向かおうとします。
そこに、黒い『五つ葉の魔導書グリモワールと剣が現れ、レブチを撃退したアスタは、幼少期にユノと交わした「魔法帝になる」という約束を改めて2人で誓い合います。

その半年後、2人は王都で行われる魔法騎士団入団試験を受け、見事ユノ「金色の夜明け団」に、アスタ「黒の暴牛団」に入団します。

クローバーの葉にはそれぞれ「誠実」「希望」「愛」が秘められており
4枚目の葉には「幸運が宿る」5枚目の葉には「悪魔が棲む」と言われている…

黒の暴牛団 入団・ソッシ村襲撃事件

〇 アニメ:第6話~第12話 ※12話後半~13話はアニオリです
〇 漫 画:1巻(ページ4)~2巻(ページ10)

黒の暴牛団のアジトに到着したアスタは、早速マグナから洗礼の儀を受けますが、持ち前の鍛えぬいた肉体でなんとか応戦し団員たちと打ち解けます。その後、同期入団のノエルとも打ち解け、マグナノエルアスタ初任務としてソッシ村に向かいます。

イノシシ狩りの命を受けた3人でしたが、村の様子がおかしいことに気付き急いで中心部に向かいます。するとそこには、何者かによって今にも処刑されそうな村人たちの姿がありました。

間一髪村人たちを救出した3人は、力を合わせて何とか格上の敵を拘束することに成功しますが、目的を聞き出す前に自決されてしまいます…。

魔宮攻略任務

〇 アニメ:第14話~第19話
〇 漫 画:2巻(ページ11)~3巻(ページ21)

魔宮ダンジョン:昔の人間の遺物(強力な古代魔法の使用方法や貴重な魔導具)が眠っている
当時の人たちが自分たち以外に使わせないよう多くのトラップ魔法が仕掛けられている

ダイヤモンド王国との国境付近に新しい魔宮ダンジョンが発見され、魔法帝からの命で、黒の暴牛団からラックノエルアスタ、金色の夜明け団からクラウスミモザユノ魔宮ダンジョン攻略任務に向かいます。

ダイヤモンド王国からも魔導戦士たちが派遣されており、ラックロータス(♦)と対峙します。ラックは、亡き母の言葉に縛られ1人で戦うことにこだわっていましたが、頼っていい仲間がいることに気づき、アスタノエルと力を合わせてロータスに勝利します。
一方ユノたちは宝物殿の前でマルス(♦)と対峙します。ダイヤモンド王国では人工的に強い魔導戦士を育成しており、マルスはその1人でした。圧倒的強さのマルスに劣勢のユノたちでしたが、そこにアスタたちも駆けつけ、全員の力でなんとかマルスに勝利します。

宝物殿に入ると、ユノが何かに導かれるようにある巻物に近づきます。すると急に巻物と魔導書グリモワールが光り出し、風の精霊シルフを従えます。一方アスタネロに導かれ新しく宿魔の剣を手にします。その後、驚異的な回復力を見せたマルスが復活し、またも劣勢を強いりますが、精霊シルフのおかげで窮地を脱し、崩れかける魔宮ダンジョンからも無事生還します。

1~3巻のおすすめポイント【3選】

 『アスタユノが約束を誓い合う』シーン

ここはもう、見どころというかブラッククローバーを代表する名シーンです!
ここから本格的に魔法帝を目指すストーリーが動き出す、といったシーンなので見逃し厳禁です。

 『ノエルが初めて魔力の操作に成功する』シーン

ソッシ村での任務で「みんなを守りたい」というノエル強い想いが魔導書に新たな魔法を刻み、みんなを敵の攻撃から守るシーンは印象的です!

 『マルスの記憶』

マルスは魔導具を体内に埋め込められた際に、洗脳されそれまでの記憶が消されています。ですが、だんだんと思い出し、アスタたちとの戦闘で完全に記憶を取り戻します。10巻~11巻でも再登場するので要チェックです!

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