3巻~7巻『ブラッククローバー』あらすじ!王都襲撃やネアン誘拐事件など

漫画3巻~7巻、アニメ第20話~第39話にあたる戦功叙勲式・王都襲撃事件・ネアン誘拐事件の簡単なあらすじと見どころをご紹介します!

戦功叙勲式・王都襲撃事件

アニメ:第20話~第27話
漫 画:3巻(ページ22)~5巻(ページ37)

魔宮ダンジョンの報告で王都に向かったアスタノエルクラウスミモザユノは、魔法帝の計らいで戦功叙勲式に参加させてもらいますが、他の騎士団員からは「場違いだ」と罵倒されます。
しかしそれに臆するどころか逆に「魔法帝になる」と豪語するアスタでしたが、そんな中、何者かによる王都襲撃事件が発生します。

襲撃は5か所同時に発生し、その場にいた騎士団員たちが手分けして対応に向かいますが、敵の罠にはまり、一斉に王都から遠く離れたところに飛ばされてしまいます。

一方ラデスと対峙していたフエゴレオンは1人別の場所に移動させられ、周到に準備された罠により片腕を失う重症を負います。
その場にいたアスタレオポルドノエルが応戦し、ラデスをあと一歩のところまで追い詰めますが、敵の増援により形勢が逆転。団長たちが帰還しますが、敵は自分たちを「白夜の魔眼」と称し、去っていきます。

ネアン誘拐事件

アニメ:第28話~第39話
漫 画:5巻(ページ38)~7巻(ページ56)

ゴーシュの妹マリーが暮らす平界ネアンの街である日、子供たちが一斉にいなくなるという事件が発生します。偶然居合わせたアスタゴーシュが、教会のシスターテレジアと共に子供たちを助けに向かうと、バロネージュという兄弟が、子供たちから魔力を吸い取っていました。アスタゴーシュでその兄弟を追い詰めますが、そこに白夜の魔眼 サリーが登場します。

魔法の相性が悪く勝ち目がないと見たゴーシュは、マリーだけを連れてその場を去ろうとしますが、マリーの言葉で戦いに戻り、アスタと共に敵を追い詰めます。

しかし、そこに白夜の魔眼 頭首と名乗るリヒトヴァルトスが現れ形勢は一気に逆転します。リヒトは、クローバー王国の歴史の中でも数人しか使い手がいないと言われるレアな光魔法を使い、アスタたちを圧倒します。

そこにヤミフィンラルが駆けつけ、なんとかリヒトを追い詰めますが、リヒトより戦闘能力が高いという三魔眼サードアイが登場し逃げられてしまいます。

見どころ3選!

 フエゴレオンの人柄

4巻(アニメだと22話、23話あたり)にはフエゴレオン人柄が詰まっています。
ノエル叱咤激励するシーンや、アスタライバルと認めるシーン、レオポルドに声をかけるシーンなど、フエゴレオンの人徳の高さが伺えます。その後敵の周到な罠により腕を失ってしまうシーンは、涙なしでは見られません…。

 ノゼルの怒り

一見クールに見えるノゼルですが、王都から飛ばされ戦うことすらできなかった自分への不甲斐なさと、ライバルであるフエゴレオンがやられたことによるやるせなさに、怒りを見せる姿は必見です!

 『ヤミアスタを信じた奇襲を仕掛ける』シーン

リヒトとの戦い終盤でヤミリヒトに奇襲を仕掛けるのですが、その奇襲にリヒトが気づくことを想定したうえで、さらにそこにアスタが奇襲を仕掛けてくることを信じた攻撃で、実際アスタヤミの期待通り見事リヒトに一撃を入れるシーンは、胸が熱くなります

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