藤原竜也・松山ケンイチ主演 映画『ノイズ』のあらすじをご紹介いたします!ネタバレを含みますのでご注意ください。
1分で分かる!あらすじ
舞台は愛知県の孤島「猪狩島」
過疎化が進む猪狩島でしたが、泉圭太が栽培する黒イチジクがヒットし、島民一丸となって圭太を盛り立て島の復興を目指していました。
そんなある日、家に帰宅した圭太は娘の恵里奈がいないことに気付き、急いで幼馴染の純と駐在員の真一郎と共に周辺を探します。
するとハウスで見知らぬ怪しい男を見つけますが、もみ合う中で男を殺めてしまいます。
動揺する3人でしたが、島のためを想い事件を隠ぺいしようと試みます。
しかしその男の行方を追って県警が現れ、事件は込み入った展開になっていきます。
“犯罪が全くないこと”が魅力だった島に、突如 生まれたノイズはどんどん大きくなり、
1つ…2つ…3つ…と死体が増えていくことになります…
ポイント
かさぶた
先輩駐在員からの「良き警察官は須らく社会のかさぶたになるべし」という言葉が心に残っていた真一郎は、大好きな島のためを想って事件の隠ぺいを提案します。
島のため
孤島ということもあってか、島に対する想いや島民同士の絆がとても強いです。
事件を調査しに来た県警を余所者として敵視するほどで、この異常なまでの島への想いが、事件をより大きくさせてしまったと言っても過言ではありません。
作品情報
2022年に公開された実写化映画で、原作は筒井哲也による漫画『ノイズ【noise】』
監督は廣木隆一、脚本は片岡翔、主演は藤原竜也と松山ケンイチです。
まとめ
孤島と言う閉鎖空間に近い環境が、異常なまでの島民の絆を生み、その大事な島に生まれたノイズを排除しようと嘘に嘘を重ねた結果、2つ3つと死体が増え、悲しき事件まで起きます。
興味のある方はぜひ1度観てみてください!
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